海外赴任/海外出張
経済のグローバル化とともに、発展途上国に赴任/出張する機会が日増しに増加しています。
発展途上国に赴任/出張するということは、日本ではほとんど耳にしなくなった感染症がいまだ「現役」の地に身を置くということでもあります。すべての感染症がワクチンで防げるわけではありませんが、ワクチンで予防可能な疾患(Vaccine Preventable Diseases; VPD)に対する対策は万全を期したいものです。渡航先に応じて、接種すべきワクチンを会社として指定しているのが一般的ですが、「医師と相談の上決定すること」と言われた方もいらっしゃるかと思います。
<これだけのワクチンを接種しなければならない>という決まりはありませんが、<どのワクチンから接種していくべきか>というおおよその優先順位はありますので、お気軽にご相談ください。
ただし、予約を取っていただき、ご来院いただく必要があります(相談のみの場合、相談料として3,300円を頂戴いたします)。
※予約なしでのご来院やお電話でのご相談にはお答えできませんので、ご了承願います。